お茶のお稽古について

「美しい所作を身に付けたい」、「お抹茶が好き」、「お茶を点ててみたい」、「きれいなお菓子を食べたい 」、「日本の文化に触れてみたい」、「どなたとも話ができる人になりたい」、「着物を着たい」。

お茶を習ってみたいという思いは人によって様々です。

自然体な中でもルールに基づいた茶道の文化にふれていただきたい。

日常の生活において心に潤いをもたらす茶道を、お抹茶を愉しんでいただきたい。

北九州支部では何時でも、茶道を始めてみたいという方をお待ちしております

お稽古場

土日はお茶会などの行事がございますので、お稽古場の範囲を広げられますと紹介させていただきやすいかと存じます。またお仕事帰りの沿線にて平日夕方からなど第二候補も考えていただくと、よりご紹介させて頂きやすいかと存じます。

土曜日のお稽古は大抵午前中が多いようです(小倉北区、南区の先生方は土曜日もなさっておられる先生がおられます)。また日曜日は不定期でのお稽古をしておられる先生が多いようです。

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よくある質問


Q1 茶道では何を学べますか?

日本継承、伝統文化のすべてを知る事が出来ます。(織物、工芸、花、菓子等)またお稽古では、淡交会の掲げる「ことばの実践が人間形成に役立ちます。つまり気遣いやおもてなしといった「心や精神」はもちろん、礼儀作法やお点前といった「型」、更には歴史やルール、陰陽五行からお花に至る迄、様々な学問といった「知」をバランスよく学んでいただき、亭主のおもてなし(お道具、お花、お菓子、茶室等の設え)によって自然や季節を感じ、五感を磨き「感性」等を磨きます。茶道を通して、心豊かな人生を歩むべく、日常にも活かされることを学べます


Q2 お稽古期間はどれくらいかかりますか?

茶道は奥が深く、基本的にお稽古に「終わり 」はありません。次々と知らないことが発見されます。ご自身のペースやライフスタイルに合わせてご入門頂ければと思います。


Q3 茶道が初めてでも大丈夫でしょうか?

めての方も大歓迎です。幼稚園児から社会人まで、第二の人生の趣味として年齢を問わず、また茶道が全くの初めてという方も多くいらっしゃいます。どなたでも最初に門を叩いた時は「初めて」という状態です。体験のお稽古なども先生にご相談ください。


Q4 友達と一緒にお稽古を受けたいのですが可能でしょうか?

ご友人と一緒にお稽古をお受けいただくことは励みとなり共通の会話が生じます。


Q5 未成年でもお稽古を受けることはできますか?

未成年の方も可能です。お稽古の時間等、ご両親様と師(先生)とご相談ください。


Q6 お稽古される方は男性と女性どちらが多いですか?

比較的女性が多いですが、男性の方も多数いらっしゃいます。

指導者は本来男性ですが、現在は宗家は男性の先生が主となります。


Q7 お道具を何も持っていないのですが、大丈夫でしょうか?

稽古に必要なお道具は各先生のお稽古場において用意がありますので何もお持ちでなくても大丈夫です。はじめに個人でご準備いただく消耗品(扇子、帛紗、帛紗挟み、菓子切、懐紙など)は先生にお尋ねの上ご購入下さい


Q8 服装に決まりはありますか?

服装は原則自由ですが、男性はスラックス、女性は膝が隠れる程度のスカートが良いです。どちらも足袋の代用として白いソックスをご準備下さい。クセサリーや腕時計などはお道具を傷付けないよう外していただきます。


Q9 茶道関係者に知人がいないので、どのように進めればよいかわかりません。

初めての方は、事務局または事務所お問い合わせください。住所等お伺いしたうえで、先生をご紹介させて頂きます。


Q10 月に何回くらいお稽古はありますか

お稽古場によって異なりますが、3~4回の先生が多いようです。


Q11 お月謝はどれくらいかかりますか?

お稽古場によって異なりますので、入門前に先生にご確認下さい。初めての方は5000円程度より頂いていることが多いようです。※月のお稽古回数、また初心者から上級者迄お稽古内容等によってお月謝は異なります


Q12 体験お稽古に伺うことは可能ですか?

可能です。ご基部を伺ったうえ、先生を紹介させていただきます。


Q13 退会は可能ですか?

退会頂くことも可能です。お忙しくお仕事をお持ちの方も、お続けになっておられます。日常と非日常の空間でリフレッシュされるようです。


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